年に一度の健康チェックとして、乳がん検診を受けてきました。
今回受けた検査は次の2つです。
- 3D乳腺エコー(ABUS)
- マンモグラフィー
実際に検査を受けてみて、検査の流れや痛み、料金など気づいたことがいくつかありました。
これから乳がん検診を受ける方の参考になればと思い、体験を書いておきます。
乳腺エコーとマンモグラフィーの違い
今回の検診では、乳腺エコーとマンモグラフィーの両方を受けました。
それぞれ得意な部分が違う検査だと説明を受けました。
乳腺エコー
超音波を使って乳腺の内部を調べる検査です。
しこりや、液体が入った袋(嚢胞)などが確認しやすいと言われています。
マンモグラフィー
X線を使って乳房を撮影する検査です。
石灰化と呼ばれる小さなカルシウムの沈着が見つかることがあり、
乳がんの早期発見につながることがあるそうです。
3D乳腺エコー(ABUS)の検査の流れ
今回受けた乳腺エコーは、**3D乳腺エコー(ABUS)**という検査でした。
まず検査室に入り、ベッドの上に案内されます。
病院から渡された上着をベッドの上で脱ぎ、その上に寝転びました。
検査の姿勢は次のような形でした。
- 仰向けでベッドに寝る
- 片腕を上げておでこのあたりに置く
- 背中の下にタオルを入れて体を少し傾ける
- 乳房にジェルを塗る
- 機械を押し当てて測定する
測定は乳房の下側から上方向、さらに側面など、いくつかの方向から行われていました。
以前受けた乳腺エコーでは、技師の方が細かくプローブを動かしていました。
しかし今回の3D乳腺エコーでは、機械を押し当てて自動的にスキャンする形でした。
3D乳腺エコーの検査時間
測定自体は約10分ほどだったと思います。
ジェルを拭いたり、着替えなどの時間を含めると、
検査室に入ってから終わるまで15分ほどでした。
思っていたよりも短時間で終わる検査でした。
3D乳腺エコーの痛み
検査前に「押し当てるので、乳頭や骨に当たるかもしれません。少し痛いかもしれません」と説明がありました。
しかし実際には、ほとんど痛みは感じませんでした。
機械を押し当てる圧迫感はありますが、
マンモグラフィーのような強い圧迫とは違い、個人的にはそれほど負担はありませんでした。
※痛みの感じ方には個人差があります。
マンモグラフィーの検査の流れ
マンモグラフィーでは、まず腕を上げて機械のハンドルのような部分を持つ姿勢になります。
その状態で乳房を装置に挟み、位置を調整して撮影します。
技師の方が位置を細かく調整し、
「息を止めてください」
と言われてから、すぐに撮影が行われました。
撮影は上下や横など、いくつかの方向から行われていたと思います。
マンモグラフィーは痛い?
マンモグラフィーは痛いという話を聞くことがあります。
今回の検査では、確かに乳房を挟んで圧迫する感覚はありました。
しかし、痛みはほとんど感じませんでした。
技師の方がとても慣れていて、無駄な動きもなく、スムーズに検査が進んだ印象です。
今回私の使った機械は痛みを抑える設計のマンモグラフィーでした。
※痛みの感じ方には個人差があります。
検査は恥ずかしい?
乳がん検診では上半身の衣服を脱ぐ必要があります。
そのため、初めて受ける方は恥ずかしさを感じるのではないかと心配するかもしれません。
ただ実際に検査を受けてみると、医療スタッフの方はとても慣れていて、
検査もスムーズに進むため、個人的にはあまり気になりませんでした。
検査室は個室で、対応も落ち着いているため、安心して検査を受けることができました。
乳がん検診の料金
今回の検診では、健康診断の際にもらった検診チケットを利用しました。
そのため、追加料金として
約3,500円で検査を受けることができました。
病院の案内を確認すると、通常料金は次のようになっていました。
- マンモグラフィー:約9,000円
- 乳腺エコー:約8,000円
健康診断のオプションとして受けると、
比較的安い料金で検査できる場合もあるようです。
※料金は医療機関によって異なります。
問診と検査結果について
検査の前に、まず問診がありました。
乳房の状態や体調についての簡単な質問に答える形です。
その後にマンモグラフィーと3D乳腺エコーの検査を受けました。
今回の検診では、結果は当日中にLINEまたはメールで届くと説明がありました。
最近はこのように、オンラインで結果を確認できる医療機関もあるようです。
さらに、後日あらためて紙の結果報告書が郵送されるとのことでした。
そのため、
- 当日:LINEまたはメールで結果確認
- 後日:正式な結果報告書が郵送
という流れになります。
私の場合は石灰化と嚢胞があります
今回の診察のときに、先生から説明がありました。
私の場合は、1年前に
- 小さな石灰化
- 小さな嚢胞(のうほう)
がそれぞれ1つずつあるそうです。
ただし、どちらも良性で心配のないものだと説明を受けました。
先生のお話では、乳がん検診では石灰化や嚢胞などが見つかることは珍しくないそうで、
その多くは問題のないものとのことでした。
その説明を聞いて、検診で何か見つかるとすぐに病気だと思ってしまいがちですが、
必ずしもそうではないのだと知ることができました。
※医師から良性と説明を受けていますが、検診結果や判断は医療機関によって異なります。
まとめ
今回の乳がん検診では、マンモグラフィーと3D乳腺エコー(ABUS)の両方を受けました。
検査は思っていたよりも短時間で、
痛みもそれほど強く感じることはありませんでした。
定期的に検診を受けることで、自分の体の状態を確認できる安心感があります。
これから乳がん検診を受ける方の参考になれば幸いです。
