「このシミ、そばかすでしょ?」
「エイジングケアすればよくなるよね?」…そう思っていた私が、最終的に美容皮膚科で“ADM”と診断され、Qスイッチルビーレーザーで治療することになった話を、経験をもとにお伝えします。
最初は全部「同じに見えてた」私の肌の色ムラ
私は長年、顔中にポツポツと広がる薄茶色の点々に悩んでいました。
これは幼い時からありました。
シミ?そばかす?よくわからないけど、「なんかくすんで見える…」という違和感。
ネットで調べても、「そばかすにはライムライト」「シミにはピコスポット」「肌全体のくすみにはトーニング」と情報はバラバラで、正直なところ**「どれが正解なの?」と迷子状態**でした。
自己流ケアに8万円以上かけた結果…
そんな中、私は**“トリア・スキン エイジングケアレーザー”という家庭用レーザー機器(約8万円)**を購入。
頑張って数か月使いましたが…
正直、目に見える効果はよくわからず(あくまで私の個人的な感想です)
今思えば、
**「そもそも自己判断で“ケア対象”を間違えていた」**ことが最大の遠回りでした。
美容皮膚科でまさかの診断:「これはADMですね」
意を決して美容皮膚科に行き、カウンセリングを受けたところ…
医師:「これはADM(後天性真皮メラノサイトーシス)です。
光治療や美白ケアでは消えません。
皮膚の深い層にメラニンがあるため、Qスイッチルビーレーザーがおすすめです」
えっ!?
“そばかす”だと思っていたものが、まさかのADM…。
ここでようやく、**「治療方法を決める前に、“何の症状なのか”を診てもらうべきだった」**と痛感しました。
結果的に、Qスイッチルビーレーザーで5万円&劇的改善
この診断を受けて、私はQスイッチルビーレーザー(2回打ち放題)を約5万円で受けました。
詳しい体験記はこちらで紹介しています:
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結果的には、8万円の家庭用レーザーよりもずっと安く、そして圧倒的に効果がありました。1回目から顔中にあった顔がシミがほとんど消えた。
私の場合はたまたま成功したのかもしれません。
Qスイッチルビーレーザー2回目は残ったシミを打つ程度でした。
それでも、私のクリニックの先生は小さいシミも見逃さずに照射してくれました。
さらに肌が綺麗になりました。
今なら迷わず、最初から皮膚科へ行く
今の私なら、間違いなく最初に美容皮膚科で診断してもらうという選択をします。
もちろん、家庭用レーザーや美白ケアも悪くはないと思います。
でも、それは**“肌の状態がわかっている上で選ぶべき手段”**であって、
「何かわからないものに適当に効かせようとする手段」ではないと、身をもって学びました。
まとめ:まずは診てもらうことが、最短ルート
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シミなのか、そばかすなのか、ADMなのか、なんなのか…
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素人目には見分けがつかない
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高い化粧品や家庭用機器を買う前に、一度プロに肌を見てもらうことが、結果的に安く・早く・確実にキレイになる近道でした