夏になると欠かせないウォータープルーフの日焼け止め。汗や水に強いと聞くと、「これなら1回塗れば安心」と思ってしまいがちですが、本当に塗り直しは不要なのでしょうか?ここでは、ウォータープルーフの日焼け止めの正しい使い方を解説します。
ウォータープルーフでも塗り直しは必要
ウォータープルーフの日焼け止めは水や汗に強い設計ですが、完全に落ちないわけではありません。長時間屋外にいる場合や、海やプールで遊ぶ場合は、2〜3時間おきに塗り直すことが推奨されます。
- 汗や水で徐々に流れ落ちる
- 摩擦やタオル拭きで効果が減少する
特に顔や首、手足など露出部分はこまめにチェックしましょう。
ウォータープルーフの効果を最大化する方法
- 適量を均一に塗る
- 日焼け止めの上から軽く押さえるように塗り直す
- プールや海上がりは、まず軽く水気を拭き取ってから再度塗る
こうすることで、SPF・PAの効果をしっかり保てます。
屋内や短時間の外出なら塗り直しは不要
室内や短時間の外出で汗をかかない場合は、ウォータープルーフでも1回塗りで十分です。使う場面に応じて使い分けることが大切です。
💡 まとめ
- ウォータープルーフでも、長時間外出や水・汗に触れる場合は塗り直しが必要
- 適量を塗ることと、こまめな塗り直しで効果を最大化
- 場面に応じて使い分ければ、肌をしっかり紫外線から守れます