「ヒアルロン酸を適度に打てば、若々しさを保てる」という考えは広まっていますが、過剰な注入が原因で顔のバランスが崩れてしまうケースも…!
特に、美容整形医師自身がヒアルロン酸を打ちすぎている場合、施術を受ける側にも影響を与える可能性があるという問題について、高須幹也先生が解説しています。
🧐 ヒアルロン酸の過剰注入による影響
💡 顔がパンパンに膨らんだ不自然な仕上がり
- 唇、ほうれい線、頬が不自然にふくらむ
- 顔の輪郭が変わり、違和感が出る
💡 美容医師の自己注射の危険性
- 医師自身が「美的感覚の麻痺」を起こしている可能性
- 毎日自分の顔を見ていると、変化に気づかなくなる
- シワやボリュームの変化に過敏になり、必要以上にヒアルロン酸を注入
「適度な注入」が重要ですが、それが過剰になってしまうと、美的バランスが崩れてしまいます。
💉 自己注射の問題点とは?
✅ ヒアルロン酸の減少に対する過剰な不安
✅ 客観的な判断が難しくなり、適量を超える可能性
✅ 施術の際も「多めに注入する傾向」が生まれる
美容医師自身が過剰注入をしている場合、その施術方針が患者にも反映され、より過剰なヒアルロン酸注入が行われてしまうリスクがあります。
🩺 もしヒアルロン酸を打ちすぎたと感じたら…?
💡 「ヒアルロニダーゼ」でヒアルロン酸を分解
ヒアルロン酸を過剰に注入してしまった場合、ヒアルロニダーゼという酵素を使用することで分解することができます。